午前中限定のご当地グルメ
1894年創業の油飯(ヨウファン)、いわゆる中華おこわの老舗。乾物問屋街「迪化街」にある公設市場の「永楽市場」。1階正面の中央入口から入ると、真っ先に目に入る一軒目の場所がある。だいたい買い求める人の行列は入口の外まで並んでいるので、買うなら先に並んでから購入したいメニューと数量を考えても遅くはない。 台湾では昔の農耕社会の時代から、赤ちゃ生後1ヶ月になると「満月」と言い、油飯や「紅蛋(殻をめでたい赤に染めた茹で卵のこと)」を親戚と友人に配る風習がある。近代ではなぜか赤ちゃんの性別によって、男の子は油飯、女の子はカスラテを配るようになっている。なのでここの店頭では贈答用の大量注文が入った時に、油飯を盛った大量の箱が並べられている光景もしばしば見られる。
於1894年的百年老店「林合發油飯」,位於迪化街永樂市場內,由一樓正面的中央入口進入市場後,眼前的第一攤就是了。排隊隊伍長時,隊伍會排到市場自動門外,建議看到排隊時,可以先排隊再來思考要購買品項可縮短排隊時間。 台灣從以前的農耕時代開始,家中嬰兒出生滿月後,有製作紅蛋與油飯分送給親友的習俗。到了現代,漸漸演變為男嬰送油飯,女嬰送蜂蜜蛋糕或是西式糕點。因此接到彌月油飯禮盒的大單時,在此可看到攤位上排滿成排製作中油飯禮盒的壯觀場面。
メインは油飯は基本的に量り売りで持ち帰りオンリー。わかりやすくするために、メニューでは半斤(300g)と一斤(600g)で書かれているが、半斤はだいたい1人前、写真のように弁当箱にぎっしり詰められているのが一斤の量だ。注文する際に、弁当箱に入れてと言わないと、ポリ袋で渡される。油飯のベースはもち米、炒めたエシャロットと胡麻油の香りが染み込んでいて、甘辛く煮込んだ椎茸、豚肉、干しエビなどの具がさらに上に敷き詰められる。個人的にこのジューシーな椎茸が大好物だ。鶏ももも美味しそうだが、食べ切れそうにないので今回は割愛。買ったばかりで余熱がまだ残っているうちのもち米はしっとり、冷めるとさらに歯応えが増すので、お好みでベスト温度で召し上げてください。 営業時間は朝7時半から昼12時売り切りまで。なかなか午前中に迪化街に来ることがない私にとって、幻グルメのような存在だ笑。あとここは不定休だが、日曜と月曜が休みになっていることが多いので要注意!
油飯為外帶的秤重販售。基本上是以半斤(300g)、一斤(600g)為單位來購買。半斤大約為一人份,照片上塞買一整個便當盒的量是一斤。購買時如果沒有特別跟店員說要用便當盒裝的話,都是用塑膠袋的簡易包裝。油飯的基底是用麻油與紅蔥頭拌煮過後的長糯米。上面再鋪滿滷的鹹香的香菇、豬肉、蝦米等配料。我個人特別喜歡吸收了滷汁的香菇。雞腿雖然看起來非常的澎湃,但是個人覺得不是必點品項。剛購買的油飯還帶有餘溫,略為濕潤,口感柔軟。放涼後美味不變,但更有嚼勁。大家可以依照溫度去做調整自己偏好的油飯軟硬度。 營業時間是早上7點半到中午賣完為止。對於未曾在中午前造訪迪化街的朋友們,可說是另類的夢幻美食。店休日會寫在牆上白板上,雖然不太定期,但大多是在每週的週日及週一,請小心不要撲空了喔。