「浅草」と呼ばれていたレトロ商店街

車とバイクが忙しく行き交う西門路と正興街の交差点を通る際に、ひと際重厚感を発する建物を発見。ここは通称「大菜市(台湾語で発音できるが、上手く日本語で表現できない…..)」、現在修復中の「西市場」の正面入口だ。日治時代の1905年に作られ、当時の台湾南部で近代的で一番の規模を誇っており、「浅草」と呼ばれるほど栄えていたが、時代の変化で存在感がどんどん失われていた。現在は市の指定文化財として修復されている最中のため、全貌がなかなか見えない。中を少し覗くと、時間が止まったような昔ながらの生地問屋と服の仕立て屋が、今でもバリバリ現役だ。台北に例えるなら、迪化街の永楽市場のような場所だ。今回はあんまり時間がなかったが、今度はゆっくりタイムスリップ散歩しながら、素敵な写真を撮りたいなぁ。

在車水馬龍的西門路與正興街路口,發現了一棟別有風味的建築物。原來這裡是老台南人口中的「大菜市」,現在正在進行修復工程的「西市場」正面入口。初建於日治時期的1905年,曾是南台灣最具規模的近代化模範市場。日本人又稱此地為淺草,可見當時是多麼的繁榮。但隨著時代的演變,逐漸的失去了光環而被人們淡忘。如今被指定為台南市古蹟而正在進行修復。從入口往內望去,至今仍在營業的布莊與衣服修改的店家,像是時光倒流般的城市角落。很像是台北迪化街的永樂市場。這次匆匆走過未能駐足停留,改天還要再找個時間來趟懷舊之旅。

昔ながらのパン屋さん

西市場の一角、路地のような通路を入っていかないと、なかなか発見できないレトロパン屋「百珍」。店頭には食パンやクッキーや落雁のような菓子も販売されているが、多くの来客の目立ては「古早味泡芙(昔ながらのシュークリーム)」、1個35元。膨れ上がっているシュークリームの皮が透明ケースの中に山盛りされており、注文が入ってから、お店のおばちゃんがその場で切って、餡を入れてくれた。皮の口当たりが軽く、最中に少し似てるのかな。餡も今流行りの生クリームか牛乳の風味が際立つものではなく、クリームパンのような甘さが控えめのカスタード餡だ。味を例えるなら、台湾のコンビニで買える定番お菓子の「義美小泡芙(ミニシュークリーム)」の巨大化バーションだ。ボリュームがありそうに見えるが、味は全然重たくないので、あっさりと平らげた。このようなレトロパン屋さんはシュークリームだったり、台湾マカロンや肉鬆(そぼろ)、ねぎパンなど、台湾ならではのローカルフードが隠されているので、実は穴場かもね。

在西市場一隅,走進巷弄般的小路後才找得到的老牌麵包店「百珍」。店頭排列著吐司、綠豆糕等中西式糕餅。有許多顧客是為了這裡才有的「古早味泡芙」而特地前來。1個35元,相當的親民 。蓬鬆的泡芙皮,在架上被堆得像座小山。點購後老闆娘才會現切現填內餡。外皮走的是輕盈酥脆路線。內餡並不是強調濃厚鮮奶油的現今流行口味,而是像紅豆餅般不會太過甜膩的奶油內餡。吃起來有點像是巨大化的義美小泡芙。拿在手上個頭不小,但吃起來非常的輕盈無負擔,瞬間完食!像百珍這樣的傳統麵包店,除了泡芙以外,有些還有販售台式馬卡龍、香蕉飴、肉鬆、青蔥麵包等越來越難看得到的古早味。下次經過傳統麵包店時,不妨入內找尋兒時的美味回憶吧。

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