古民家をリノベしたコンパクトな博物館

阿里山から嘉義市に戻り、帰路に着く前にぜひ寄りたい場所があった。それは「台湾花磚(マジョリカタイル)博物館」だった。博物館という先入観で大きな建物をイメージしていたが、材木屋だった古民家をリノベしたこじんまりなスペースで、2回も通り過ぎてしまった。日治時代の台湾家屋はその家の豊かさの象徴として、マジョリカタイルを好んで飾っていた。カラフルな色使いと縁起がいい模様で、当時は富裕層しか買えない高級品だった。マジョリカタイルの発祥地はイギリスだが、台湾の家屋に使われたものはほとんど日本製の輸入品だった。

由阿里山回到嘉義市,再踏上歸途前有個想要造訪的地方,那就是「台灣花磚博物館」。聽到博物館,總會讓人聯想到很大的建築物,但其實這裡是改裝昔日曾經是木材行的日式老房子而成的展示空間,在外觀上就是間不易發現的小店面。因此車水馬龍的馬路上來回了2趟才發現。在日治時期,花磚是做為富足的象徵,裝飾在家中等生活空間。其豐富的色彩搭配及富含喜氣、吉祥的圖紋設計,在當時是有錢人家才買得起的奢侈品。花磚發祥自英國,但當時台灣所使用的花磚,大多都是日本製的進口貨。

各地から集められたマジョリカタイル

嘉義出身の館長徐さんは20年前から、マジョリカタイルに魅了され、伝統家屋の解体現場に足を運び、保存価値が高いものを回収し集めてきた。入場料は50元、館内に約1500枚以上のマジョリカタイルが展示され、1階の中央はオリジナルグッズの販売スペース。コースターやシール、マグネットなど、どれもレトロでオシャレなデザインだ。 2階はマジョリカタイルのほか、約100年前の生活様式がそのまま保存され、嫁入り道具のベッドや鏡台、タンスだけではなく、昔の電話や掛け時計も展示されいる。まるでタイムスリップしたような空間だ。 繊細で芸術性も高いマジョリカタイル、その多様な模様にそれぞれのストーリーが込められていた。これを大切に後世に残そうと奔走する方が居たからこそ、時を超えた今でも美しい色合いを放っている。在来線嘉義駅から徒歩約10分。

館長徐嘉彬是嘉義人,發現花磚之美的他,為了搜集花磚而跑遍全台的老屋拆除工地,就為了四處回收具有保存價值的珍貴花磚。博物館門票50元,館內約展示了1500片以上的花磚。1樓販售的花磚文創商品有杯墊、貼紙、磁鐵等等,都是令人失心瘋的精美設計。2樓除了花磚以外,還保留展示了百年前的生活樣式。有做為嫁妝的木床、化妝台、衣櫃,還有古早時期的黑電話、掛鐘等古董。讓人彷彿進入了時光隧道。做工精美且具有高度藝術性的花磚,其樣貌多變但又各自有著故事性。也因為有人為了將花磚保留給後世欣賞而四處奔走,才能至今仍歷久彌新的繼續散發它的優美色澤。由嘉義火車站步行至此約10分鐘路程。

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