• 酒蔵王手門麦焼酎『悪のくろぶか-AQ-』
  • 宮崎県日南市酒蔵王手門
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宮崎から世界へ

日台コラボで日本の焼酎が世界の舞台でその名を轟かせた。日本伝統工芸のひとつとも言える酒作り、実は酒蔵の現場は杜氏をはじめ、従業員の高齢化や酒作り以外のマーケティングが不得意だったり、日本国内市場の飽和など、様々な問題を抱えており、新しい活路を見出さないと破産してしまう酒蔵も少なくないという。かつて一緒に日本語を学び、地元の友達でもある羅景彦さん、彼はワイン本場のフランスで醸造の研究に長年関わっており、現在は日本でワイナリー研究所の業務だけではなく、酒造会社「酒蔵王手門」の海外営業部長を務めている。

台日的共同合作讓日本燒酎在世界舞台發光發熱。清酒或是燒酎等釀酒文化的歷史,也算是日本自古以來的傳統工藝之一。但在日本酒藏的第一線生產現場,卻普遍存在著員工高齡化、不擅行銷以及日本國內面臨市場飽和等業界囧境。無法克服這樣問題,找出新的對策而導致破產關門的酒藏也不在少數。我的同鄉,同時也是在學生時期一同學習日文的好友羅景彥,他長年在葡萄酒知名產區的法國波爾多研究釀造,現在又飛到地球另一端的日本,除了負責葡萄酒研究機構的業務外,同時也身兼傳統製酒會社「酒蔵王手門」的海外營運部長一職。

販路は日本国内から台湾やヨーロッパへ

宮崎県日南市の山間にひっそりと立つ小規模の酒蔵だが、120年を超える長い歴史を持ち、芋や麦焼酎など天皇様へ献上したこともあるこだわりの酒作りを続けてきた。羅さんがその魅力と奥深さを発見し、蔵の酒を積極的に国際コンペティションに出品したところ、風味豊かでほのかな甘みの余韻が続く麦焼酎『悪のくろぶか-AQ-』が、何といきなり「IWSC 2023年度焼酎最高金賞」及び「IWSC 2023年度焼酎部門トロフィー」をW受賞。そして芋焼酎の「銭にあらず」も「2023年度フランスKura Master芋部門金賞」を獲得した。この出来事が酒蔵に再び命を吹き込んだだけではなく、宮崎の田舎から世界へ踏み出した大きな一歩でもあった。現在、台湾華語はもちろん、フランス語や日本語にも精通し、またワインや日本酒、焼酎のソムリエと唎酒師の資格を持つ彼(凄すぎて同じ人間とは思えないが…..)は、ヨーロッパや台湾で培ってきた業界の人脈を生かし、酒蔵の海外知名度や販路を広める活動をしている。実際6月中旬から王手門の酒が台湾の高級スーパー「city’super」での販売も決まっている。何かも機会があれば、ぜひ世界大会最高金賞の味をご堪能ください。

這是間位於九州宮崎縣日南市,隱身於山間的小規模酒藏,卻有著超過120年的釀酒歷史與經驗,至今仍持續製作以地瓜、米、大麥等原料來蒸餾釀造的燒酎。更曾被選為上貢給天皇的御用酒。他發掘出自家燒酎的魅力與深度,並積極參加國際性的酒類評比競賽。沒想到帶有豐富香氣,尾韻微甜回甘的自家大麥燒酎,以最佳風味的反義詞所命名的『悪之深邃-AQ-』,初試啼聲就奪下「IWSC2023年麥燒酎最高金賞」,以及最高榮譽的「世界最佳燒酎酒廠IWSC 2023 Shochu Trophy」等2項大獎。另外芋燒酎的『銭にあらず(中文譯名:有錢也買不到)』,也獲得「2023年度法國Kura Master芋部門金賞」。這次獲獎不僅為沈寂已久的酒藏注入一股活水,同時也象徵著酒藏從宮崎縣的偏鄉,邁向國際市場的第一步。精通中、英、法、日文,並同時擁有葡萄酒、日本酒、燒酎侍酒師、唎酒師、酒匠、品鑑師與酒學講師資格的他(這這這還是人嗎…..),活用他在歐洲以及台灣的業界人脈,致力於推廣酒藏的國際知名度以及銷售通路。從6月中起,在台灣的高檔超市「city’super」也將可以買得到王手門的獲獎燒酎囉。有路過city’super的愛酒人士,別忘了試試獲得世界大賽最高榮譽的滋味吧。

※写真は企業サイトより。

酒蔵王手門オフィシャルサイト:https://ohtemon1895.jp/

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