世界で注目されている台湾チョコ
近年、台湾産カカオとそれを使用したチョコレートが「AoC Awards (アカデミーオブチョコレートアワード) 」などの国際チョコレート品評会で受賞し、世界的にも注目されている台湾土産の新代表格だ。
Bean to Bar (ビーントゥバー)とは、業界用語でカカオ豆からチョコレートバーの完成品になるまで、一貫して風味とクオリティーをコントロールし、製造を行うとのこと。「楽布朗 (ラブ•ブラウン) 」は台中にある生産量が少ない小さな工房だが、シェフのガーフィールド・イェー氏はIICCT(International Institute of Chocolate & Cacao Tasting)国際2級チョコレート鑑定士の資格を持ちながら、このBean to Bar 方式で台湾の産地まで足を運び、カカオ豆の選定から買い付け、そして選別や発酵、チョコレートバーの加工を、自分が納得するまですべての工程を工房で仕上げるほど、こだわり抜いたチョコレートブランド。原材料はカカオ豆と砂糖のみ、香料無添加で発酵の技法でそれぞれ異なる個性を持つ奥深いチョコレートの味をぜひご体験ください。
オススメの食べ方:噛まずに溶けていく口当たり、そして変わっていく味の変化をお楽しみください。またお茶やコーヒーと一緒にいただくと、両者の味の変化も楽しんでいただける。
【 厚愛 Thick Love 】
台湾90%ダークチョコレート
2022 AoC Awards 世界大会 BEAN-TO-BAR ダークチョコレート部門で銀賞。
2023 AoC Awards アジア大会 BEAN-TO-BAR ダークチョコレート部門で銅賞。
2023 ICA アジア大会 オリジンダークチョコレート部門で銅賞。
テイスティング•ノート:クリーミーな口どけ、ラズベリーや柑橘などフルーティな酸味を持つ余韻。
【 寵愛 Favor Love 】
台湾74%ダークチョコレート
2022 AoC Awards 世界大会 BEAN-TO-BAR ダークチョコレート部門で銅賞。
テイスティング•ノート:レーズン、ラム酒、ナッツ、キャラメル、ほのかな酸味を帯びる後味。
【 吾愛 My Love 】
台湾70%ダークチョコレート
ジャスミンの花をカカオ豆と一緒に発酵させ、天然の花の香りをそのままチョコレートに融合させた一品。
テイスティング•ノート:ジャスミン、ジンジャーリリー、プラム、マスカット、ほんのり塩気を感じる後味。
【 恒愛 Eternal Love 】
台湾72%ダークチョコレート
2023 ICA アジア大会 オリジンダークチョコレート部門でファイナルリスト。
キンモクセイの花をカカオ豆と一緒に発酵させ、天然の花の香りをそのままチョコレートに融合させた一品。
テイスティング•ノート:キンモクセイ、ナッツ、カカオ、甘酸っぱい余韻。
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