錦源興ミニポーチ

台南老舗生地屋のオリジナル・プリント

1923年(大正12年)創業の老舗「錦源興」は、台南の神農街で生地屋として発展し、日本時代〜戦後に地元有数の布地問屋へと成長を遂げた。時代の変化で一度廃業寸前の夕日産業を4代目の楊さんが生地屋だけではなく、現代的なクリエイティブ要素を取り入れたデザイン・アトリエに再構築した。台南ならではのアイデンティティーと独創的なプリント柄を融合したオリジナリティ溢れるファブリック・グッズを手掛けた。

【からすみ】
台湾の旧正月や祝い事の食卓に欠かせない伝統食材。この縁起がいい食材が描かれた錦源興のオリジナル・プリント。
【藍白拖】
台湾の大衆文化を象徴する日用品のひとつ。藍白は青と白の色、拖は拖鞋(スリッパ)の略。様々な配色が存在するが、一番代表的な青白配色をモチーフしたモノグラム。
【茄芷袋】
昔から台湾の日常生活で愛用され、漁師網と同じ丈夫なナイロン材質で出来ているため、漁師網バッグとも呼ばれている。レトロ台湾を代表する茄芷袋の赤、緑、青など三原色に、台南のアルファベットとシンボルを散りばめたプリント。
【戯如人生】
お寺の祭礼日に願いごとの成就御礼として演じられる伝統的な人形劇。そのステージを煌びやかに見せかける手描き看板の鮮やかな色使い、描かれている龍、「戯如人生(人生は芝居の如し)という言葉を融合したプリント。

 耐久性に優れた厚めの生地。ポケットに収納しやすいサイズ。クレジットカード、イヤホンやコインを収納したり、リング付きでストラップや鞄に付けたり、使い勝手が抜群。

素材：100%ポリエステル、金属リング
産地：台湾製

購入時の注意事項：
● お客様のスマホやパソコン等の閲覧環境により、色味が若干異なって見えてしまう場合があります。
● 同じ色の生地でも切り取る範囲によってプリントの位置が多少異なります。あらかじめご了承ください。